哀愁ララバイ

今日はゼミの日。
うぅ〜、卒論やばい・・。

過去にギリギリに出そうとして間に合わなかった人の話。
提出日前日、ほぼ徹夜でやりどおし、完成間近になったところで見通しがつきそうになったので休憩で2時間ばかり寝ようか、ということで寝ててしまった。そしたら熟睡してしまい起きたら次の日の夕方になっていて提出時間を過ぎていたとか・・。もちろん1分の遅れも認められず、その人は留年となり就職先の内定もパーになったとか・・。


ゾォォォ〜〜〜〜ッ!!


いかん、いかん。考えるとほんとにそういう状態になってしまう。
ただでさえ何をするにも締め切りギリギリの自分なのに!
あんな恐い話忘れよう、忘れよう。・・はい、忘れた、と。

突然だけど、今日帰り道よさげな公園を見つけた。もう7年近く通ってる道なのにその公園に足を踏み入れたのは今日が初めてだ。その公園の存在自体は知っていた。しかしあらためて入るほど惹きつけられるような公園でもなかったし、自転車でも入りにくい。それよりも
なによりも学校帰りに公園でゆっくりしていこうなんて発想がまずなかった。

しかし、今日はなぜか気付いたらその公園のベンチに座っていた。団地群の中にある小さな公園である。なにしろ電灯さえまともにないもんだから暗い暗い。

しかしいつもとはちょっと違う場所にくると、そこから見るだけで普段見てる風景が全然違うように見えるから不思議です。目の前にある道は嫌なほど通いなれた道なのに、まるで違う街に来たみたいな感じ。
この新鮮な感覚がすごい好き!

この公園、さっそくお気に入りに追加ですな。